床の黒ずみ・古いワックスを剥離でリセット

拭いても床の黒ずみや黄ばみが残る場合、汚れが古いワックスの層に入り込んでいることがあります。床材とワックスの状態を確かめ、洗浄で整うか、剥離が必要かを判断します。

「この黒ずみも剥離が必要?」と迷ったら、まず床の状態をご相談ください。写真は相談ページのLINE・メールから送れます。

ワックスを塗布した直後、光沢が見える木目調の廊下
ワックス塗布直後の廊下

仕上がりのムラと、壁紙・家具への飛び散りを抑える

古いワックスを落とす液(剥離剤)は、床全体に均一に撒くことが大切です。撒く量のムラと、壁紙(クロス)や家具への飛び散りを抑えるため、弊社は塗布機を自作しました。

古いワックスを落とす液を撒くため、台車のバケツとホースを組み合わせた自作の道具
自作の道具|床に合わせた液をムラなく撒く

バケツの出口を閉じ、水と剥離剤など複数の洗剤を配合します。液が整ったら出口を開き、床へ均一に撒きます。

モップをバケツに戻さないので、剥がれたワックスが液に混ざるのを抑えられます。ジョウロより撒く量を揃えやすく、床材と古いワックスの状態に合わせて、液の量と反応時間を調整します。

木目調の床で行った剥離作業

木目調の廊下で行った剥離作業です。写真は作業前、ほこり取り、古いワックスの剥離、ワックス塗布直後の順です。

黒ずみや色むらが見える木目調の床
床の状態|黒ずみや色むらを確認
剥離作業前の木目調の床を青いダスターモップで除塵する作業員
剥離前の除塵|ダスターモップで床面のほこりを取り除く
木目調の床を洗浄機で剥離作業中の廊下
作業中|液剤と機械で古い膜に働きかける
ワックスを塗った直後に光沢が見える木目調の廊下の床
ワックス塗布直後|光沢が見える廊下

剥離作業を動画で見る

写真では分かりにくい、古いワックスを落とす実際の作業をご覧いただけます。

その黒ずみ、剥離が必要ですか?

表面の汚れなら、洗浄で整う場合があります。古いワックスの層に汚れが入り込んでいる場合は、剥離を検討します。床材の種類、ワックスの重なり、傷みを確認して作業を決めます。

木目調の床は水や薬剤の影響を受ける場合があります。使う液と量、床に置く時間、汚水の回収と乾燥まで管理します。ノンワックス仕様の床や、剥離後にワックスが必要かどうかも、床材の仕様に合わせて判断します。

ご自身で剥離する場合は、床材と製品の適合、家具・巾木への付着、作業中の滑りに注意が必要です。

古いワックスを剥離して仕上げるまでの流れ

床の確認と準備
床材とワックスの状態、作業範囲を確認します。荷物を移動し、作業通路と水を使う場所を確保します。
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周囲を保護
剥離剤が壁紙や家具、巾木に触れないよう、作業する床の周囲を保護します。
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古いワックスを落とす
床材と古いワックスの状態に合わせて剥離剤とブラシを選びます。液の量と作用時間を調整しながら、機械で古いワックスを落とします。液が乾いて再び固まる前に、剥がれ方を確認しながら進めます。
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汚水回収・乾燥
剥がれたワックスを含む液を回収し、使用する製品の指示に合わせてすすぎます。床に薬剤が残っていないか確認し、十分に乾かします。
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必要に応じてワックス
床材と使われ方を確認し、必要な場合だけワックスを塗ります。光沢だけでなく、日常のお手入れのしやすさも考えて仕上げます。
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