エアコンをつけるたびに臭う。上の動画で見た背抜き完全分解が、自分のエアコンにも必要なのか。実際の作業とご相談事例をもとに、判断の仕方をお伝えします。
動画で見る「背抜き完全分解」とは
冒頭の動画は、当社がダイキン製エアコンを背抜き完全分解する工程です。送風ファンやドレンパンに加え、背面ケーシングまで取り外して洗う方法を紹介しています。普段は見えない背面側にどう手を入れるのか、実際の作業をご覧ください。
動画と同じ分解が、すべての機種でできるわけではありません。 機種、年式、壁や天井との距離、部品の状態によって、外せる範囲は変わります。先に「完全分解」と決めず、そのエアコンで安全に行える方法を確認します。
どこまで分解するかは、症状と機種で決めます
外装を外して洗う方法、送風ファンやドレンパンを外す方法、背面ケーシングまで外す方法。当社には分解範囲の異なる選択肢があります。臭いの出方と汚れ、型番、設置状況を見て、必要な範囲を考えます。
分解範囲が広がれば、取り外して洗える場所も増えます。一方で、作業時間や費用、部品の状態への配慮も必要です。可能な作業と料金を案内し、内容を確認いただいてから依頼するかお決めいただきます。
実際のご相談|運転するたびに臭い風が出る
上の動画とは別のダイキン製エアコンで、使うたびに臭い風が出て我慢できないというお客様からご依頼をいただきました。完全分解を調べる中で当社を見つけ、「一番頼みやすそうだった」とお話しくださいました。
この現場では背面ケーシングまで取り外して清掃しました。作業後にはお客様から「臭いがなくなった」と伺っています。
これは一件の結果です。臭いの原因や改善の程度は、機種と状態によって異なります。
背抜き分解を頼む業者の選び方|確認したい5つのこと
- 分解範囲を具体的に説明するか:「完全分解」という名前だけで判断せず、送風ファン、ドレンパン、背面ケーシングのどこまで外して洗うのかを聞いてみてください。
- 写真・動画が説明と一致するか:実作業を公開しているかに加え、紹介している機種や分解内容と写真・動画が合っているかを確認してください。別機種の写真では、自分の機種で同じ作業ができるとは判断できません。
- 型番と設置状況を確認するか:同じメーカーでも構造は異なります。型番、年式、壁や天井との距離を見ずに「どの機種でも背抜きできます」と言い切らないかが大切です。
- 作業条件を事前に伝えるか:作業時間、料金、追加料金が生じる条件、分解できない場合の対応を、申し込む前に確認してください。
- 万一の対応と口コミを確認できるか:保険の有無だけでなく、補償の対象・条件を確かめてください。口コミは点数だけでなく、説明の分かりやすさや作業後の対応も読むと判断しやすくなります。
どの地域で依頼する場合も、この5点を聞くと「何をどこまでしてくれるか」が見えやすくなります。
業者に聞くときの質問例
「うちの機種では、どこまで外して洗えますか?」
型番と設置状況を確認したうえで、送風ファン・ドレンパン・背面ケーシングのうち、外せる部品と外せない部品、その理由を説明してもらえると判断しやすくなります。
「予定どおり分解できなかった場合、料金はどうなりますか?」
作業範囲が変わる条件と、その場合の料金・作業を続けるかどうかを、着手前に確認できると安心です。
症状と型番からご相談ください
型番、臭いが出るタイミング、気になる汚れをお知らせください。製造年や設置場所の写真、以前の清掃内容は分かる範囲で大丈夫です。写真は相談ページから公式LINEでも送れます。状態を伺い、作業できる範囲と料金をご案内します。
洗浄方法と料金を見る | 事業所・施設の空調は法人・施設の窓口からご相談ください。
焦げ臭さ、水漏れ、異常音、運転停止などがある場合は、清掃を依頼する前に使用を止めて、販売店またはメーカーに点検を相談してください。